1万円を優勝国に賭けたらどうなるのか?
サッカーギャンブルで優勝国に賭けて当たった場合、どのくらいの配当金額が予想されるのでしょうか?ここでは、1万円を優勝国に賭けた場合の賞金金額予想をみていきましょう。
スポーツカジノ会社9社の平均賞金額の予想値は、上記の画像のとおりでした(2022年11月20:00時点)。表の下に行くほどオッズが高くなっています。
日本が優勝した場合のオッズはなんと「85倍」。もし日本に1万円を賭けて優勝していたら、その85倍である「85万円」の当せん金を獲得できていたことになります。
日本の結果
12月1日(日本時間2日午前4時)に行われたグループEの最終戦にて、日本は強豪スペインに「2-1」で歴史的逆転勝利を飾りました。その結果、グループEは日本が「勝ち点6」で1位、スペインが「勝ち点4+得失点差+6」で2位で通過し、決勝トーナメントへの進出が決まりました。
日本は初戦でドイツに逆転勝ちを決め、そして勝負がかかったスペイン戦で再び逆転勝ちを収めるなど、世界に大きな衝撃を与えたことは間違いないでしょう。
日本の決勝トーナメント第1戦は12月5日(日本時間6日午前0時)、クロアチア戦です。株式会社JC通信社がAIを活用し実施したシミュレーションによると、日本がクロアチアに勝利する確率は「32.3%」と、対スペイン戦の勝率「21.1%」より高い水準となっています。
もし日本がクロアチアに勝利した場合、サッカー日本代表にとって過去最高成績となる「ベスト8進出」が決定します。なお、ベスト8に進出すると、FIFA世界ランキング1位であるブラジルとの対戦が有力でした。
しかし、PK戦の末に4度目8強の壁へ挑戦するも越えられず、無惨にも敗退となり、ベスト16で終わりました。
現在の世界の状況
ここでは、国際サッカー連盟「FIFA」によって2022年10月6日に発表された「FIFA世界ランキング」の上位5カ国の最新の状況を紹介します。
第1位ブラジル
FIFA世界ランキング1位のブラジルは、グループG1位で突破しました。最終戦でカメルーンに「0?1」で敗れ、スイスと勝ち点6で並ぶも得失点差でスイスを上回ったことで首位通過となりました。
ブラジルの決勝トーナメント第1戦は、12月5日(日本時間6日午前4時)。韓国との試合に「4-1」で見事勝利しました。その後、12月10日クロアチアにまさかのPK負け。優勝していたら、4倍のオッズでした。
第2位ベルギー
FIFA世界ランキング2位のベルギーは、最終戦でクロアチアと対戦し「0-0」の引き分けに。他会場でモロッコがカナダに「2?1」で勝利を飾り、ベルギーは惜しくも1次リーグ敗退となりました。予選リーグからチーム内の不和が囁かれていたこともあり、優勝時のオッズは24倍でした。
第3位アルゼンチン
アルゼンチンは、グループCの最終戦でポーランドに「2-0」で勝利し、首位で決勝トーナメント進出を決めました。アルゼンチンは、12月3日にオーストラリアに「2?1」で勝ちました。その後、12月14日クロアチアに「3-0」で圧倒的な強さを見せ、勝利。そして、12月18日運命の優勝決定戦で、フランスに「3-3」PK戦の末、世界一に輝きました。優勝したので、8倍のオッズとなりました。
第4位フランス
フランスは、グループDの最終戦でチュニジアに「1-0」で敗れるも、得失点差により首位通過を果たしました。決勝トーナメント第1戦目は、12月4日(日本時間5日午前0時)。グループCを2位で通過したポーランドと対戦し、無事圧勝。そして、12月10日「2-1」でイングランドに勝利。その後、12月15日のモロッコ戦で「2-0」で勝利をしました。しかし、優勝決定戦でアルゼンチンにPK戦で惜しくも敗退。優勝をすると7倍のオッズでした。
第5位イングランド
イングランドは、グループBの最終戦でウェールズと対決し「3-0」で勝利を飾り、決勝トーナメント首位通過を決めました。イングランドは、12月4日(日本時間5日午前4時)に決勝トーナメント第1戦となるセネガル戦を迎え、見事「3-0」で勝利となりました。しかし、その後、12月11日に「2-1」でフランスに惜敗。優勝をすると10倍のオッズでした。
まとめ
「もし日本に1万円を賭けていたら?」というサッカーギャンブルの話題と、日本と世界(FIFA世界ランキング上位5位)のグループリーグ順位と状況をお届けしました。日本が優勝した場合のオッズは85倍と高く、1万円を賭けていたら85万円もの当選金を得られる予想となっています。
残念ながら、ワールドカップで優勝経験のあるドイツやスペインにいずれも2対1で逆転勝ちして、グループEを1位通過し、決勝トーナメント1回戦に進みました。しかし、前回のロシア大会に続いて1回戦を突破できず、ベスト16で大会を終えました。
FIFAワールドカップ?カタール大会は、アルゼンチンとフランス戦をもって終了となり、アルゼンチンが36年ぶり3回目の優勝を果たしました。次回は、4年後の2026年、アメリカ、メキシコ、カナダの3カ国が共同開催。そして、なんと大会参加国数が過去最大の48カ国です。今後、各国が成長を遂げ、カタール大会のように接戦を繰り広げ、白熱するのが楽しみですね。
参考
https://www.jfa.jp/samuraiblue/
worldcup_2022/schedule_result/
https://times.abema.tv/fifaworldcup/
matches/tournament
https://www.goal.com/jp/リスト/
qatar-world-cup-2022-knock-out-stage-card
/blt2888f95217423c08#cs313cfc410d9170df
https://www.dazn.com/ja-JP/news/サッカー
/最新fifa世界ランキング-男子サッカー日本代表
/xzka1cfhbumr1ec9kwttyrqow
https://prtimes.jp/main/html/rd/p
/000000152.000005993.html